コーディングテストの話は前に書きましたが、技術面接ではそれ以外の質問もされます。使ってきた技術について深く聞かれることは、実は少なかったというのが私の実感です。それより、絶対に聞かれると感じたのは別の3つでした。

「使ってきた技術」は聞かれるが、深掘りは少ない

言語やフレームワーク、DBといった技術スタックは、もちろん聞かれます。でも、そこを根掘り葉掘り深掘りされる場面は、思ったより少なかったです。技術の名前を聞いて「なるほど」で終わることが多い印象です。

深掘りされたのは、これから話す3つでした。

①「なぜその設計にしたのか」

過去の開発について、なぜその設計・やり方を選んだのかは、ほぼ確実に聞かれます。

これは、自分が行ったこと・提案したことによって、何がどう進んだかを話せると強いです。たとえば新しい機能を導入した経験があれば、「なぜその機能を入れようと思ったか」「どう進めたか」まで含めて話せるようにしておくといいです。

技術選定についても、「なぜそのサービス・技術を使ったのか」を答えられるようにしておくと安心です。使った技術の名前だけでなく、他の選択肢と比べてなぜそれを選んだのかまで説明できると、考えて開発していたことが伝わります。

②トラブル対応の経験

問題が起きたとき、どう対応したか。これも高確率で聞かれます。

ここは「起きた問題」だけでなく、自分がどう考えて、どう動いたかが見られています。トラブルは誰にでも起きるものなので、隠す必要はありません。むしろ、その時の判断や対応のプロセスを具体的に話せるようにしておくと、評価されやすいです。

③チーム開発の進め方

レビューやテストなど、チームでどう開発を進めていたかも、よく聞かれる質問です。

一人で完結する開発は少ないので、面接官はここでチームでの働き方を見ています。自分がチームの中でどう動いていたか、具体的に話せるようにしておきましょう。

PMなど役職での応募は、マネジメント面が中心になる

エンジニアとしてではなく、PM(プロジェクトマネージャー)などの役職で応募する場合は、技術そのものより マネジメントの経験が中心に聞かれます。チームをどうまとめたか、進行管理をどうしていたかなど、聞かれる内容の重心が変わってくるので、応募するポジションに合わせて準備しておくといいです。

実際に相談したエージェントの話

ここに書いた質問は、私自身がGeeklyのエージェントとやり取りする中で「こういうのが出るかもね」と聞いていた話も参考にしています。自分では気づけない視点を持っているのがエージェントの強みです。今すぐ転職する気がなくても、情報収集だけの目的で登録してみる価値は十分にあると思います。

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まとめ

技術面接で聞かれるのは、技術そのものの深掘りより、「なぜその設計にしたか」「トラブルにどう対応したか」「チームでどう開発していたか」の3つでした。どれも共通しているのは、「自分が何を考えて、何をやったか」を話せるかどうかです。技術の名前を並べるより、この3つを具体的に話せるように準備しておくのがいいと思います。