ITエンジニアの転職エージェントを探していると出てくる「TechClipsエージェント」。他と何が違うのか、どんな人に向いているのかを整理しました。

どんなサービスか

TechClipsエージェントは、ITエンジニアに特化した転職エージェントです(運営:notari株式会社)。特徴を一言でいうと、技術の話が通じる担当者が付く、年収500万円以上の自社開発企業に絞ったエージェントです。

特徴① コンサルタントが現役エンジニア

最大の違いはここです。一般的な転職エージェントのコンサルタントは人材業界出身で、技術的な話になると噛み合わないことがあります。TechClipsではキャリアコンサルタント自身が現役エンジニアなので、使っている技術やこれまでの開発内容を、そのまま話して伝わります。

「前のエージェントで技術の話が通じなかった」という経験がある人には、これだけで使う価値があります。

特徴② 紹介企業は年収500万円以上

紹介する企業を年収500万円以上に絞っています。裏を返せば、それ以下の求人は出てこないということ。年収を上げることが転職の目的なら、最初から条件が揃っている状態で探せます。

特徴③ 自社開発の事業会社に特化

客先常駐(SES)ではなく、自社でサービスを開発している事業会社を中心に紹介しています。「受託や常駐から抜けて、自社プロダクトを作りたい」という動機で転職する人には合っています。

正直、こんな人には向かない

良い点だけ書いても意味がないので、はっきり書きます。

首都圏以外で転職したい人 — 対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉のみです。地方での転職を考えているなら、全国対応のサービスを使ったほうがいいです。

未経験からITを目指す人 — 実務経験者向けのサービスなので、未経験者には求人が回ってきません。まず経験を積む段階の人は対象外です。

レバテックダイレクトとの使い分け

当サイトで紹介しているもう一つのエンジニア向けサービスがレバテックダイレクトです。役割が違うので、こう考えるとわかりやすいです。

  • 首都圏で、年収500万以上・自社開発を狙う → TechClipsエージェント
  • 地方も含めて幅広く探したい/スカウトを受けたい → レバテックダイレクト

両方に登録して比べる、という使い方もできます。エージェントは複数使っても問題ありません。

まとめ

TechClipsエージェントは、対象がはっきり絞られたサービスです。首都圏で、実務経験があり、年収と開発環境の両方を上げたいエンジニア——ここに当てはまるなら、技術の話が通じる担当者と話せる価値は大きいと思います。逆に当てはまらないなら、別のサービスを選んだほうが早いです。