職務経歴書、いざ作ろうとすると「どういう順番で、何を書けばいいの?」って迷いますよね。この記事では、基本の構成と、そのままマネできるテンプレートを2種類(編年体・逆年体)紹介します。

そもそも職務経歴書って何を書くもの?

履歴書が「いつ・どこにいたか」という基本情報を書くのに対して、職務経歴書は「これまで何をやってきて、何ができるか」を伝える書類です。採用担当が一番見たいのはここ。あなたを採るとどんな戦力になるのか、を判断する材料になります。

基本の構成は5つ

形式が違っても、入れる項目はだいたい共通です。

  1. 職務要約 … これまでのキャリアを3〜4行でざっくり要約。最初に読まれる超重要パート。
  2. 職務経歴 … 会社ごと・プロジェクトごとに、担当業務と実績を具体的に。
  3. 活かせる経験・知識・スキル … 応募先で役立つものを箇条書きで。
  4. 資格 … 持っていれば。なければ省略可。
  5. 自己PR … 強みと、それを応募先でどう活かすかを文章で。

テンプレートA:編年体(古い職歴から順に書く)

時系列に沿って、入社が古い順に書いていく形式です。キャリアの流れが分かりやすいのが特徴。

■職務要約
〇〇大学卒業後、△△株式会社にて□□業務に従事。その後〇〇株式会社へ移り、現在は△△を担当。これまで一貫して□□の分野で経験を積んできました。

■職務経歴
【△△株式会社】20XX年X月〜20XX年X月
事業内容:〇〇/従業員数:〇名/雇用形態:正社員
 担当業務:
 ・〇〇の業務を担当
 ・△△の改善に取り組み、□□を実施

【〇〇株式会社】20XX年X月〜現在
事業内容:〇〇/従業員数:〇名/雇用形態:正社員
 担当業務:
 ・〇〇を担当
 ・△△に取り組み、□□に貢献

■活かせる経験・知識・スキル
・〇〇の実務経験(X年)
・△△に関する知識
・□□(ツール・ソフトなど)

■資格
・〇〇(20XX年取得)

■自己PR
〇〇に取り組む中で△△を意識して業務にあたってきました。この経験を活かし、貴社でも□□の形で貢献したいと考えています。

テンプレートB:逆年体(新しい職歴から順に書く)

今に近い職歴から先に書く形式です。転職では今こちらが主流。直近の経験=一番アピールしたいことを最初に見せられるのが強みです。

■職務要約
これまで〇〇の分野で△年の経験を積み、直近では□□を担当。〇〇のスキルを活かして△△に貢献してきました。

■職務経歴(新しい順)
【〇〇株式会社】20XX年X月〜現在
事業内容:〇〇/従業員数:〇名/雇用形態:正社員
 担当業務:
 ・〇〇を担当
 ・△△に取り組み、□□に貢献

【△△株式会社】20XX年X月〜20XX年X月
事業内容:〇〇/従業員数:〇名/雇用形態:正社員
 担当業務:
 ・〇〇の業務を担当
 ・△△の改善に取り組んだ

■活かせる経験・知識・スキル
・〇〇の実務経験(X年)
・△△に関する知識
・□□(ツール・ソフトなど)

■資格
・〇〇(20XX年取得)

■自己PR
直近の〇〇の経験を通じて△△の力を身につけました。貴社でもこの強みを活かして□□に貢献したいと考えています。
📄 実際に作ってみる:職務経歴書テンプレート作成ツール →項目を入力するだけで編年体・逆年体に整形・コピーできます(無料・登録不要)

どっちを選べばいい?

迷ったら逆年体で大丈夫です。今の転職では逆年体が主流で、直近の経験を最初に見せられるぶんアピールしやすいからです。

編年体が向くのは、同じ分野で着実にキャリアを積み上げてきた人。「一貫してこの道でやってきました」という流れを見せたい場合は編年体の方がハマります。

最後は、一人で完璧を目指さなくていい

テンプレートに沿って書けば形にはなりますが、「これで本当にいいのかな」と不安になるのは当然です。そこは気負わなくて大丈夫。転職エージェントを使えば、書類は添削・相談に乗ってもらえます。まずテンプレートで形を作って、あとはプロの目を借りて仕上げる——これが一番ラクで確実です。

職務経歴書を書くうえで大事にしたいことは、「経験者が語る職務経歴書」の記事でも詳しく話しています。あわせてどうぞ。

📄 実際に作ってみる:職務経歴書テンプレート作成ツール →項目を入力するだけで編年体・逆年体に整形・コピーできます(無料・登録不要)