最終更新日:2026年4月|編集部調査

編集部コメント:年末調整は会社員にとって1年間の税金の精算の場です。控除書類を正確に提出することで、払いすぎた税金が還付されます。書き方が分からず提出を怠る方がいますが、数千〜数万円の還付を逃すことになるため、正確に記入することが重要です。

年末調整で提出する主な書類

書類名対象者提出先
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書全員勤務先
給与所得者の基礎控除申告書全員勤務先
給与所得者の保険料控除申告書生命保険・地震保険等加入者勤務先
給与所得者の配偶者控除等申告書配偶者のいる方勤務先
住宅借入金等特別控除申告書住宅ローン2年目以降勤務先

扶養控除等申告書の書き方

最も重要な書類です。会社から毎年10〜11月頃に配布されます。

  • 基本情報:氏名・住所・マイナンバーを正確に記入
  • 控除対象配偶者:配偶者の氏名・生年月日・収入(103万円以下が条件)
  • 扶養親族:子供・親族の氏名・生年月日・収入(103万円以下が条件)
  • 障害者控除:本人・配偶者・扶養親族に障害がある場合に記入

保険料控除申告書の書き方と控除額

保険の種類控除上限(所得税)控除上限(住民税)
一般生命保険料40,000円28,000円
介護医療保険料40,000円28,000円
個人年金保険料40,000円28,000円
地震保険料50,000円25,000円
合計(生命保険料)最大120,000円最大70,000円

読者の疑問Q&A

Q:年末調整を出し忘れたらどうなりますか?

A:年末調整の書類を出し忘れた場合、控除が適用されず税金が多く引かれたままになります。翌年2〜3月に確定申告をすることで、払いすぎた税金の還付を受けることができます。

Q:転職した年の年末調整はどうすればいいですか?

A:転職した年は前職の源泉徴収票を現職の会社に提出することで、1〜12月の全所得を合算して年末調整できます。源泉徴収票を忘れると正確な計算ができないため、必ず受け取りましょう。

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