最終更新日:2026年4月|編集部調査

編集部コメント:「年収」「月収」「月給」「手取り」は似ているようで全く異なる概念です。求人票を正確に読み解くためにも、転職活動での年収交渉でも、これらの違いを正確に理解することが重要です。

年収・月収・月給の違いをわかりやすく解説

用語定義含まれるもの
年収1年間の総収入(税込)基本給・ボーナス・残業代・各種手当すべて
月収1ヶ月の総収入(税込)基本給+残業代+各種手当(通勤・家族・住宅など)
月給基本給のみ(税込)基本給のみ(手当・残業代は含まず)
手取り実際に受け取る金額月収から税金・社会保険料を差し引いた額

年収の計算方法

年収 = 月収 × 12ヶ月 + ボーナス(年間)

例:月収30万円・ボーナス年60万円の場合 → 年収 = 30万円×12 + 60万円 = 420万円

なお、求人票の「年収例」にはボーナスを含む場合と含まない場合があるため、必ず確認が必要です。

月収の計算方法

月収には以下が含まれます。

  • 基本給(固定)
  • 各種手当(家族・住宅・役職・地域手当など)
  • 残業代(時間外手当)
  • ※通勤手当は月収に含む場合と含まない場合があります

手取りの計算方法

手取り = 月収 − 社会保険料 − 所得税 − 住民税

一般的に月収の75〜80%が手取りになります(年収・家族構成によって異なります)。

求人票での「年収」の読み方

求人票に「年収400〜600万円」と書いてある場合、これは税込の年収(ボーナス含む)が多いです。ただし表記方法は企業によって異なるため、以下を確認しましょう。

  • ボーナスは含まれているか
  • 残業代が固定か変動か
  • 各種手当(通勤・家族・住宅)の支給条件
  • 昇給・昇格の仕組み

読者の疑問Q&A

Q:年収と手取りの差はどのくらいですか?

A:一般的に手取りは年収の75〜80%です。年収400万円なら手取り約320万円(月約27万円)、年収600万円なら手取り約468〜480万円(月約39〜40万円)が目安です。

Q:転職活動での年収交渉はどの数字を使えばいいですか?

A:年収(税込・ボーナス含む)で交渉するのが一般的です。現職の「年収」と転職先の「年収」を同じ基準で比較することが重要です。

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