最終更新日:2026年4月|編集部調査

この記事のポイント:転職時の年収確認・ローン審査・給付金申請などで前職の給与証明が必要になります。種類・取得方法・注意点を解説します。

転職で必要になる給与関連書類の種類

書類名発行元用途
源泉徴収票前職の会社(年末調整後)新職場での年末調整・確定申告
給与証明書前職の会社年収確認・ローン審査・給付金申請
雇用保険被保険者証ハローワーク(会社経由)新職場での雇用保険加入手続き
年金手帳(基礎年金番号通知書)日本年金機構新職場での厚生年金加入手続き

源泉徴収票の取り方

退職時に会社から受け取る:通常は退職後1ヶ月以内に会社から郵送されます。もらえない場合は会社の総務・経理部門に請求しましょう。

再発行が必要な場合:前職の会社に「源泉徴収票の再発行をお願いします」と連絡します。法的に再発行義務があります。

源泉徴収票・給与証明書の使い方

新職場での年末調整:転職した年の年末調整では、前職の源泉徴収票が必須です。12月時点での新職場に提出しましょう。

確定申告が必要なケース:転職先が決まらないまま年をまたいだ場合は確定申告が必要です。

住宅ローン審査:ローン審査では直近2〜3年分の源泉徴収票(または確定申告書)が求められます。

よくある質問(FAQ)

Q:源泉徴収票はいつもらえますか?

A:退職した年の1月31日までに発行する義務があります。年末に退職した場合は翌月末頃にもらえることが多いです。

Q:源泉徴収票を紛失した場合はどうすればいいですか?

A:前職の会社に再発行を依頼しましょう。会社が廃業している場合は税務署で「源泉徴収票不交付の届出書」を提出することで対応できます。

Q:給与証明書は転職先に提出しなければいけませんか?

A:新職場から求められた場合は必要です。求められない場合は不要です。ただし源泉徴収票は年末調整で必ず必要になります。

Q:前職の給与を偽って申告するとどうなりますか?

A:書類で確認されるため偽ることはできません。また虚偽申告は内定取り消しや解雇の理由になります。

Q:複数の会社を経た場合、全部の源泉徴収票が必要ですか?

A:同一年に複数社で働いた場合は、全ての会社分の源泉徴収票が年末調整または確定申告で必要です。

まとめ

転職時の給与証明書・源泉徴収票は、年末調整・確定申告・ローン審査に必要不可欠な書類です。退職時に必ず受け取り、大切に保管しておきましょう。