最終更新日:2026年5月16日|編集部調査
残業時間を入社前に調べる6つの方法
① 求人票の「固定残業代」から逆算する
「固定残業代35時間分:5万円含む」という記載がある場合、会社が「月35時間程度の残業を想定している」ことを意味します。固定残業代に含まれる時間数が多いほど、実際の残業が多い傾向があります。
② openwork・転職会議で「残業時間」を確認する
openworkでは部署別・職種別の残業時間平均が口コミから算出されています。「実態の残業時間:月平均〇〇時間」という投稿を複数確認しましょう。特に直近1〜2年の投稿を重視してください。
③ 有価証券報告書の「平均残業時間」を確認する
上場企業は2023年から有価証券報告書に「月平均残業時間」の開示が義務化されました。企業のIRページまたはEDINET(金融庁)で確認できます。
④ 面接の時間帯・オフィスの様子を観察する
夜の面接・オフィスに残っている社員の数・疲れた様子の社員がいるかどうかを観察しましょう。19時以降の面接設定も残業が常態化しているサインです。
⑤ 面接で直接質問する
「繁忙期と閑散期の残業時間の違いを教えていただけますか?」「部署のメンバーは平均何時頃退社されますか?」という質問で実態に近い情報を引き出せます。
⑥ OB・OG訪問で本音を聞く
LinkedInやビズリーチ・キャンパスで同社の社員・元社員にコンタクトし、「実際の残業時間」を聞くのが最も信頼性の高い方法です。
残業が多い職場を見抜く7つのサイン
- □ 求人票の固定残業代に含まれる時間数が多い(45時間以上)
- □ openworkの「残業時間」スコアが低い(2.5以下)
- □ 「仕事量が多い」「人手不足」の口コミが複数ある
- □ 面接で残業に関する質問を曖昧にかわす
- □ 「裁量労働制で残業なし」と言いながら実態を答えない
- □ 応募から内定まで常に夜の連絡・夜の面接設定
- □ 「やりがいがある」「成長できる」など精神論が多い求人
まとめ
残業時間は入社後の生活の質に直結します。口コミ・有価証券報告書・面接での質問を組み合わせて、入社前に実態を把握しましょう。