最終更新日:2026年3月|編集部調査
人事担当として採用側の視点を持つ筆者が検証しました。登録所要時間:約8分。サイトとエージェント両方を使える点が他社との最大の違いです。登録直後からサイト側の求人検索が可能で、エージェント面談前でも自分で求人を探せます。初回面談は電話で約45分。担当者はキャリアの深掘りより求人のマッチングに重点を置いていた印象です。スカウトは1週間で18通届き、うち職種マッチが高かったのは11通(61%)でした。年収査定ツール(Personal Desktop)の数値は参考程度ですが、市場の傾向をつかむには役立ちました。デメリット:エージェントとサイトのシステムが分かれており、やや操作が複雑。総評:転職サイトとエージェントを一つで完結させたい人、スカウトも活用したい人に最適。
dodaとは?特徴と基本情報【2026年最新】
doda(デューダ)は、パーソルキャリアが運営する国内2位の転職サービスです。転職エージェント機能と転職サイト機能を一体で使える「二刀流」が最大の特徴です。さらにスカウト機能もあり、企業や転職エージェントから直接アプローチを受けることも可能です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 求人数 | 約25万件(2026年3月時点・業界2位) |
| 対応年齢 | 20代〜40代中心(全年代対応) |
| 費用 | 完全無料 |
| 特徴 | エージェント+サイト+スカウトの三役 |
| 得意な領域 | IT・Web・メーカー・商社・金融 |
dodaの良い評判・口コミ
UIが使いやすい・アプリが便利
「スマートフォンアプリの使い勝手がいい(30代・Webデザイナー)」「求人検索・応募管理がシンプルでわかりやすい(20代・営業職)」という声が多いです。在職中に転職活動を進める方にとって、スキマ時間に操作できるUIは重要なポイントです。転職エージェントのアプリとしてはユーザー評価(App Store)が4.2と業界最高水準です。
スカウトメールが充実
「登録後2日でスカウトが10件届いた(28歳・ITエンジニア)」「想定よりも高い年収条件のスカウトがあった(35歳・PM)」という評価があります。プロフィールを充実させることで、企業・エージェントからのスカウトが増えます。特にITエンジニア・マーケター・営業職は高品質なスカウトを受けやすい傾向があります。
IT・メーカー・商社の求人が充実
dodaはIT・製造・商社分野の求人に強みを持っており、これらの業界への転職を考えている方には特に強い味方になります。「IT企業の求人はリクルートエージェントより多い印象(Webエンジニア・32歳)」という声もあります。
年収査定ツールが便利
dodaの「年収査定」ツールは職種・スキル・経験を入力するだけで、市場での想定年収レンジを無料で確認できます。「転職前に自分の市場価値を知りたい」という方にも人気の機能です。
dodaのデメリット・悪い口コミ
- 「エージェントとサイトの担当者が別で連絡が多い」:エージェント担当とサイト担当から別々に連絡が来ることがある。「エージェントのみ使いたい」と伝えると整理できる
- 「紹介求人の質にばらつきがある」:25万件以上の大量の求人の中には希望条件と合わないものも混在。担当者に希望条件を細かく伝えることで改善する
- 「ハイキャリア向けには物足りない」:年収1,000万円以上の求人はビズリーチの方が充実。dodaのハイクラス版「doda X」を使う方法もある
- 「担当者の対応にムラがある」:リクルートエージェント同様、担当者によってサービス品質に差がある
リクルートエージェントとの比較
| 比較項目 | doda | リクルートエージェント |
|---|---|---|
| 求人数 | 約25万件 | 約75万件 |
| スカウト機能 | ✅ あり(充実) | ⚠️ 限定的 |
| 転職サイト機能 | ✅ あり(一体型) | ❌ なし |
| アプリの使いやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| IT・Web系の強さ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 求人の網羅性 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
dodaに向いている人・向いていない人
向いている人
- エージェントサポートを受けながら自分でも求人を探したい方(二刀流希望)
- IT・Web・製造・商社業界への転職を考えている方
- スカウト機能を使って転職市場での自分の価値を確認したい方
- スマートフォンでの転職活動を重視する方
- 「年収査定」で現在の市場価値を知りたい方
向いていない人
- 連絡頻度を極力減らしたい方(エージェント+サイトで連絡が複数来ることがある)
- 年収1,000万円以上のハイクラス転職を目指している方(→ビズリーチ・doda X推奨)
- 福祉・介護・教育など特定業界への転職を考えている方(専門特化型の方が強い)
dodaの使い方・おすすめの活用順序
- まず年収査定を実施:自分の市場価値を把握してから活動開始
- プロフィールを80%以上入力:スカウトの量と質が大きく変わる
- エージェント面談を受ける:担当者から非公開求人を紹介してもらう
- スカウトと求人検索を並行:自分で気になる求人を探しながらスカウトも受ける
- リクルートエージェントと比較:両社の求人を比較して最終判断
読者の疑問Q&A
Q:dodaのエージェントとサイトは別々に登録が必要ですか?
A:dodaは1回の登録でエージェント・サイト・スカウトの3機能が使えます。別々に登録する必要はありません。ただし、エージェントを使うには初回面談の予約が必要です。
Q:dodaは求人数がリクルートエージェントより少ないですが大丈夫ですか?
A:dodaとリクルートエージェントでは保有する求人に重複もありますが、一方にしかない求人も多数あります。両社を同時に使うことで、どちらかだけでは出会えなかった求人に応募できます。
Q:スカウトは全部のオファーに返信すべきですか?
A:返信の義務はありません。興味があるもののみ返信すれば良いです。ただし、スカウトに応じないと今後のスカウト数が減る場合もあるため、「興味なし」の返信だけでも入れておくと管理しやすくなります。
2026年注目の新サービス
2026年は以下の転職サービスも注目を集めています。既存の大手エージェントと組み合わせることで、選択肢をさらに広げられます。
- リクルートダイレクトスカウト:リクルート運営のハイクラス向けスカウトサービス。年収600万円以上の方向けに、企業・ヘッドハンターから直接オファーが届く。
- リクナビNEXT:リクルート運営の国内最大級転職サイト。全年代・幅広い職種に対応し、スカウト機能も搭載。
- レバテックダイレクト:IT・Web業界特化のスカウト転職サービス。エンジニア・Web系クリエイターに最適。
まとめ
dodaはエージェント・サイト・スカウトの三役をこなす使い勝手の良い転職サービスです。特にIT・製造・商社系の転職や、スカウト型の転職活動を考えている方に向いています。リクルートエージェントと並行して活用することで相乗効果が期待できます。