最終更新日:2026年4月|編集部調査
志望動機を書く前に確認すべき3つのポイント
志望動機は「なんとなく」書くと面接官に見抜かれます。以下の3点を明確にしてから書き始めましょう。
- ①なぜ転職するのか(現職への不満ではなくポジティブな理由で)
- ②なぜこの業界・職種なのか(業界・仕事内容への具体的な興味)
- ③なぜこの会社なのか(同業他社ではなくこの会社を選ぶ理由)
【職種別】志望動機例文10選
①営業職の志望動機例文
「前職では5年間、IT機器の法人営業を担当し、年間売上1.2億円を達成してまいりました。貴社が注力されているSaaS事業は、私が感じていた『一度売って終わり』ではなく『顧客と長期的に価値を作り続ける』という営業スタイルに共感しており、自分の強みを最大限に活かせると考え志望しました。」
②ITエンジニア(バックエンド)の志望動機例文
「現職でPython・Django・AWSを使ったWebアプリ開発に3年間携わってきました。貴社はマイクロサービス化への移行を進めていると伺い、設計から実装まで携わることで自分のスキルを更に高めながら、プロダクトの成長に貢献できると考えています。特にデータパイプラインの最適化に興味があり、自分の専門性を深めたいと思っています。」
③マーケター(デジタルマーケティング)の志望動機例文
「前職ではSEO・リスティング広告・SNS運用を一人で担当し、月間オーガニック流入を6ヶ月で3倍に成長させました。貴社はD2Cブランドとして急成長中であり、データドリブンなマーケティング体制の構築に私の経験を直接活かせると考えています。特にCRM・LTV最大化の領域での貢献を目指しています。」
④一般事務・管理部門の志望動機例文
「前職では総務・経理・人事の幅広い業務を担当し、Excelを活用した業務効率化で月間20時間の工数削減を実現しました。貴社の管理部門では少数精鋭で幅広い業務に携わると伺い、私がこれまで培ったオールラウンドな管理スキルを活かし、組織の基盤を支えたいと考えています。」
⑤人事・採用の志望動機例文
「前職では年間100名規模の中途採用を担当し、採用コスト30%削減と入社後定着率90%以上を達成しました。貴社が人的資本経営を経営戦略の中核に位置づけていることに強く共感し、採用だけでなく人材育成・組織開発まで一貫して携わることのできる環境を求めて志望しました。」
⑥企画・新規事業の志望動機例文
「前職では新規サービスの企画〜ローンチまでをPMとして担当し、1年でユーザー数1万人を達成しました。貴社は複数の新規事業を同時並行で推進しており、私が持つゼロイチ立ち上げの経験と柔軟な思考が貢献できると考えています。特にXX事業領域での市場拡大に携わりたいと考えています。」
⑦コンサルタントの志望動機例文
「前職では製造業クライアントの業務改善プロジェクトを主担当として推進し、コスト15%削減・納期遵守率95%向上を実現しました。貴社はDXコンサルティングに強みを持ち、テクノロジーと経営改革を組み合わせたソリューションを展開されていることから、私のキャリアをさらに深化させる最良の環境だと考え志望しました。」
⑧医療・看護職の志望動機例文
「前職では急性期病棟で5年間勤務し、チームリーダーとして新人教育にも携わりました。貴院は在宅医療・地域連携に力を入れており、病院完結型ではなく地域全体で患者を支える医療を実践できる環境に魅力を感じています。患者一人ひとりの生活に寄り添うケアを提供したいという思いから志望しました。」
⑨教育・塾講師の志望動機例文
「前職の塾講師として3年間、中学生・高校生の受験指導を担当しました。担当生徒の第一志望合格率は平均85%を超えています。貴社のオンライン教育プラットフォームは個別最適化学習に力を入れており、私が培ったデータに基づく指導スキルを活かして、より多くの生徒の可能性を広げたいと考えています。」
⑩未経験転職(異業種)の志望動機例文
「前職は飲食業でしたが、独学でPythonを学びWebアプリを1つリリースしました。エンジニアとして本格的にキャリアを築きたいと考え、転職を決意しました。貴社はポテンシャル採用に積極的で、研修制度が充実していると伺い、自分の成長速度を最大化できる環境だと確信し志望しました。」
志望動機でやってはいけないNG例
- 「給与が高いから」→「年収アップを目指している」は本音でも面接ではNG
- 「残業が少ないから」→ワークライフバランス重視は正当だが、それだけでは弱い
- 「御社は安定しているから」→消極的な理由で積極性が伝わらない
- 「特にないですが、貢献したいと思います」→具体性がなさすぎる
よくある質問(Q&A)
Q:志望動機は何文字くらいが適切ですか?
A:書類では200〜400字、面接では1〜2分(300〜600字相当)が目安です。長すぎると要点が伝わらず、短すぎると熱意が伝わりません。
Q:志望動機と自己PRの違いは何ですか?
A:志望動機は「なぜこの会社を選んだか」、自己PRは「自分の強みと実績」です。面接では両者が連動していると説得力が増します。
Q:志望動機を複数の会社に使い回してもいいですか?
A:基本構造は同じでも、会社ごとにカスタマイズすることを強くお勧めします。「なぜこの会社なのか」の部分は必ず変えましょう。
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